ドアが開いて見えた1枚目で
もう鼻がつんとしてしまった。
世界をこんなにきれいに
見てるひとがいるなんて。
痛々しいくらい きれいで
1人で行ったのにずっと泣いてた。
悲観と嫌悪ばかり感じていないで
自ら世界のきれいなところを、
わたしも見たいと思った。
“なにもないところに
光を見いだすちからの源は
たったひとつしかない。
凶暴な光のなかで、
甘く、しびれるきもち。
意志をおびたまなざしの声が
聴こえるとき、そうだ!そうだ!と
強い気持ちに満ちあふれる。
眼を澄ませてうたいあげよう。
ぜいたくにも世界は黄金色だね、
と笑うために。”
才能がすべてじゃないかもしれないけど
それでもやっぱり才能ってある。
天才っているなあ。
kumiko
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