このごろは花粉により、いたるところがかゆいです。
毎日めがねで本気で冴えてないです。
今日は展示会のもろもろの話。。
仕事の都合で、会期は初夏になりそうです。
（どうぞtoyのお洋服を買うお金を残しておいて下さいね？はーと）
はじめてのテーマは 「たしかなこと」
私は、大学を卒業し社会に出てから
ファッションに頬をぶたれて裏切られたような気持ちで
しばらく俯いて過ごしていました。
－ファッションってなんだったかしら？
－こんなに微力だった？
－私どうしてファッションやりたいんだっけ？
－私が今していることってファッションかしら？
なにが間違いで、なにが正しいとは言えませんが、、、
信じているものを全否定され、なじられ、
とにかく悲しくて悔しい気持ちでいっぱいでした。
だけどどんなに悲しんでも、別の場所には
自分の好きな、信じたファッションがちゃんとあって
「やっぱり間違いじゃない」「やらなきゃ！」と
何度もかみしめて（割愛）、今に至ります。
私がやりたいファッションは
信じているちからは
愛しすぎて「どうしたらいいのもうっ」って
胸が痛くなるみたいな、あれ。
一目で奪われて
触れたくて自分のものにしたくて
考えると切なくて
手に入らないと涙が出たり
自慢したいけど誰にも見せず自分だけのものにしておきたいと思ったり
大恋愛したときみたいな、あれ。
あれを つくりたいんです。
もっとビジネスのみのファッションも間違いじゃないから、
私の思うこれも絶対間違いじゃない！はず！
私は自分なりのたくさんのジンクスを持っています。
占いは信じないけど、願掛けはしてみたり。
サンタクロースも地球外生命体も縁とかも
そしてファッションのちからも 信じています。
なにが本当か分からなくて自信が無くなっても
他人にとっては不誠実で嘘ででたらめだったとしても
自分の「信じているもの」が自分にとって「たしかなこと」
疑う必要はない
そう思って（思いたくて）
はじまりのテーマに選びました。
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toy 1st collection
「たしかなこと」
例えばそれは 緑の小石
一杯のお茶
小指の小鳥 右足の珊瑚
完璧な青の十字
私は願う 祈る 考える
不完全で愛しい今日が
また 明日になるように
イエスかノー
それしかないと思っていたけど
手をつなぐ 抱きしめる
「愛してる」と言う
すこし苦くて 痛い
だけど 嬉しい
信じるもの たしかなこと
会期や会場などが決まりましたら
おってお知らせします。
ぜひ！
kumiko
